御礼申し上げます。

10月3日〜7日まで開催された手しごと展も、無事終了いたしました。
もっと早くに御礼の言葉をブログにのせる予定でしたが、こんなに遅くなってしまい申し訳ありません。



この度は3年に一度の「工房おりをり手しごと展」に、県内をはじめ遠方から多くの方においでいただきありがとうございました。
五日間で4106名という来場者数に私たちも驚いております。
今年の、生徒と鈴木美佐子の作品には今の福島の状況を見つめ、福島への想いやメッセージを込めての展示会といたしました。
多くの方に見ていただき私たちも達成感を得るとともに、来場者からの「感動した」「パワーをいただいた」という言葉に大変うれしく思いました。
今後はさらに福島の明日が晴れるように茜色に染めていけるよう希望を持って邁進してまいります。
これからも、皆さんの叱咤激励をお願いしてお礼のあいさつといたします。


会場の様子を少しですがご紹介します。

会場となった旧堀切邸













福島の真綿を茜で染め、絹糸に紡いで織った振袖です



























福島のシルクオーガンジーと羊毛を使って制作したウエディングドレス



























平均年齢75歳!工房おりをりの「なでしこJAPAN」による大作です。「花見山」















福島の真綿の話や、紡ぎ実演の様子














庭でのワークショップ
















会場内の様子



























最終日に行われたフィナーレ














前回の手しごと展からお世話になっているLife style工房様、Total Plants bloom様をはじめ、本当にたくさんの方々にご協力をいただき開催することができました。心より感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆様も本当にありがとうございました。
次回は生徒さんと共にさらにパワーアップした手しごと展ができればと思いますので、三年後をぜひ楽しみに待っていてください。