寺子屋おりをり No.1

今月から福島県安心こども基金特別対策事業地域の寺子屋の活動を始めました。
名前は「寺子屋おりをり」。子どもたちに本物を体験し作り上げてほしいという思いから、講師には現在活躍中の方々にお願いしたところ、皆さん快く引き受けてくださいました。
場所は、3年かけて作り上げ、今年の4月に完成祝いを行った中野にある染織工房です。(中野の工房ができるまでの過程については、今後ブログに載せられたらと思っております)
20年30年経っても子どもたちの思い出の家として遊びに来れる、そんな場所になっていたらと思います。


第一回目は7月16日に「ペインティング花火①」を行いました。
講師は工芸家の横山真理子さん。内容は、工房の中二階の部屋の天井や壁に、子どもたちに花火の絵を描いてもらうというもの。
今回集まったのは8名の小学生。
好きな色の土の絵の具を使って思い思いに描いていました。
  
  


今回は大まかな模様を描きましたが、次回は細かい模様を描いていきます。
完成が楽しみです。