富田小学校での講演会

11月7日に福島県小学校教育研究会福島地区会主催の生活科・総合研究部会が開催され、その中で「自然素材の魅力」をテーマに小学校の先生方への講演の依頼がありました。
会場となった川俣町にある富田小学校では毎年養蚕を行っており、工房が真綿に携わっていることなどもあって、今年、養蚕の様子を見せていただくなど交流がありました。

工房の作品展示をしたのは校舎の入り口を入ってすぐ目の前にある広いスペースです。
そこには小学生の子どもたちが作った養蚕に関する展示もあり、工房スタッフも勉強させていただきました。




真綿を茜染めして紡いだ糸で織った着物や藍染め、くずを使った織物や花見山の景色を織ったタペストリーをかざり、羊毛や真綿を実際に紡いでいる様子を見てもらいました。


講演は多くの先生方に聞いていただきました。

講演時間は70分いただき、長いと思っていたはずが話し始めるとあっという間で時間が足りないくらいでした。