平成25年 寺子屋おりをり 第三回
第3回目は8月11日に藍染めを行いました。講師はもちろん工房おりをり主催者の鈴木美佐子。
ハンカチやストールなど、この時期限定の藍の生葉染めをしました。
ここからは2グループに分かれます。
1グループは刈り取った葉をミキサーにかけてザルでこします
もう1グループはハンカチにビー玉やヒモを使って模様を入れる準備をします。
ハンカチの準備が終わったら、藍の葉をこした藍染め液にハンカチを浸します。
しばらく浸けたらハンカチを取り出し、空気にさらして酸化させます。
今度はグループでやることを交代してもう1グループもハンカチを染めます。
色止めをしたら乾かします。
↑時間がたって色が変わってきたのがお分かりでしょうか?
乾かしている間にお昼御飯!
メニューはおにぎりとキュウリの一本漬けにサイコロこんにゃくと、寺子屋おりをりらしいメニュー。
今回は差し入れにいただいた桃もデザートに出ました♪
藍の生葉染め 笹谷小学校
5年生106名が、絹織物で有名な福島の川俣シルクで草木染めをしました。
平成25年度 寺子屋おりをり 第二回
今年度二回目の寺子屋おりをりは『夏の夜空と博士と君と!!』と題して7月20日に中野にある工房にて行われました。
講師は現力研究開発機構から3名の研究者の方に来ていただきました。
当日は雲がかかり天体観測にするにはあいにくの天気となりましたが、雲の切れ間から時折見れていたので様子を見ながら天体観測をすることに。
その間の待ち時間を使って工房の中では、研究者の講師お二人によるスライドショーを使った課外授業が行われました。
課外授業では研究者の方がそれぞれに用意していただいたスライドショーを使い、普段の授業では教わらないような内容に子供達も興味津々。
最後の質問タイムでは、素朴な疑問から核心を突いた質問までどんな質問にも一つ一つ答えていただき、子供達も研究者の方達の話を真剣に聞いていました。
中には小中学生には難しい話もありましたが、参加していた保護者の方やスタッフの大人達の方も熱心に聞き入っていて、質問タイムでも子供たちに混ざって質問をするくらいの好評ぶりでした。
スライドショーがひと段落した頃、ようやく雲の合間から月が顔を出し始めたということで、参加者おまちかねの望遠鏡での月の観測スタート。
タイミングを見計らいながら順番に望遠鏡を覗き込むと、そこには月の輪郭とハッキリと浮かび上がるクレーターの数々が。
初めてみる鮮明な月の表面に、大人子供関係なく大興奮。
普段では経験できないような体験に子供達にとってもいい思い出になったと思います。
今回は最後の最後まで観測できるかどうか心配されましたが無事に月の観測もでき、よい一日となりました。
今後、機会があれば今回できなかった星の観測なども出来たらと思います。
平成25年度 寺子屋おりをり 第一回
寺子屋おりをり No.8
24年度最後の寺子屋おりをりは3月3日のひな祭りに行いました。
内容はひな祭りらしくモモの花を使ったアレンジメント作りです。
講師にはTotal Plants bloomの芳賀敏泰さんに来ていただきました。
今回は大人の方の参加も多く、子どもの部、大人の部の2部構成で教えていただきました。
まずは子どもたちから。
花ばさみを使って長さを調節しながら、芳賀さんの教えていただく順番に花をさしていきます。
モモの花はもちろん、いろんな植物を使っていただき自分なりにバランスをみながら真剣に取り組んでいましたよ。
アレンジメントが作り終わったら、ひな祭りのごちそう「いただきます!!」
癒されたひと時の最後はもちろんみんなで集合写真です・・・が、せっかく作ったアレンジメントがうまく撮れておらず(;;)別々でお楽しみください。
花の写真は参加したお子さんが撮ってくれた写真です♪
寺子屋おりをり No.7
ずいぶん前の報告になってしまい、待っていてくださった方には申し訳ありません。
昨年の12月に行った寺子屋おりをりの報告です!
寺子屋おりをりの第7回目は12月16日に「Englishでクリスマス」をテーマに、講師には桜の聖母学院高校の先生であるトーマス・ラルフ・ニッセンさんに来ていただき、本場アメリカ式のクリスマスパーティーをしていただきました♪
英語でビンゴゲームをしたり・・・
ビンゴ!! プレゼント、どれにしようかな♪
パーティーの食事の準備は飾り付けをしているようでお手伝いも楽しそう!
それではかんぱ〜い♪
カラフルなゼリーやシュトーレンというドライフルーツのケーキなどおいしくいただきました。
楽しいパーティーの最後はみんなで「はい、チーズ」